TPPを考える

TPPの本質を考える時には、国際情勢について把握しておくことが大切です。
何故今TPPなのかを問いかけられたら、あなたは答えを持っていますか。
アメリカはTPP参加を日本に強く働きかけています。
今アメリカが米主導のアジア圏形成に向けて、積極的に動き出す理由は何でしょうか。
その戦略はしっかりと押さえておかなければなりません。
民主党の前原外相は2010年10月のあるシンポジウムでこう述べています。
「日本の第1次産業の割合は1.5%しかない。そのために残りの部分が犠牲になっている」のだそうです。
それが不適切な発言であると指摘したマスコミはいませんでした。
このような誤った考えに鈍くなっているマスコミは多くの人たちから信用されていないのです。
TPP参加をすべての新聞が賛成している状況はとても異常です。
TPPを自分たちのことだと考えていないのでしょうか。
新聞には規制があることは周知の事実です。
それを棚に上げて他の産業のことばかりをニュースとして流しているのです。
オバマ大統領はアメリカが協定を結ぶ目的は国内の雇用創出のためであると明言しています。
日本のためにTPPを勧めているのではないと言うことです。
日本は何のためにTPP参加を検討しているのでしょうか。

国際的な立場とか、アジア圏でのリーダーシップなどは日本に求めるべきではないのかもしれません。
日本がTPPに参加するかどうかは、TPPにとって非常に大きなファクターです。
そのことを意識して、TPPの交渉を進めなければなりません。

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